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 審査方法

審査概要
● 審査は、対象品種について品種特性(形質特性・栽培特性)・供給可能量・消費者の嗜好性等を総合的に評価します。
●賞体系は、「入賞」をはじめ「フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」「ベスト・フラワー(最優秀賞)」「特別賞」とし、「フラワー・オブ・ザ・イヤー」は審査部門ごとに当年度の最高得点の1品種が受賞するものとします。
● 審査は「審査会」と「中央審査委員会」による2段階方式とします。
● 「審査会」における審査員団は、中央審査委員会によって編成・派遣され、 1グループに中央審査委員会の委員が1名以上加わり5名以上の構成とします。
  1年間のプロセスを紹介します。
審査のプロセス
●出品募集
育種を手がけている種苗会社、個人の育種家、地方自治体や農業関係団体等の試験研究所などにレギュレーションをお送りして出品を呼びかけます。
「花壇苗部門」は、各審査会の1ヶ月前に募集を締め切ります。
「切花部門」「鉢物部門」は、2〜3週間前に募集を締め切ります。
 
 
●審査会(一次審査)
「花壇苗部門」は、各審査会の1ヶ月以上前に、静岡県浜松市にある浜名湖ガーデンパークの審査用花壇に植えて生育状況を観察記録します。審査日には、花の状態、それまでの栽培記録、申請されたデータをもとに審査します。
「花壇苗部門」
栽培記録と審査当日の苗の状態を審査します。(2006年初夏・浜名湖ガーデンパーク)
「切花部門」「鉢物部門」は、イベント会場で展示した花の状態と申請されたデータをもとに審査します。この時点で花や葉の美しさ、品種の優秀性に加えて、消費者の視点から「育てやすさ」「購入しやすさ」「飾りやすさ」などを評価して花の業界が推薦できる新品種を選びます。そして『いい花の新基準』をクリアした品種を入賞とします。審査会は、花のそれぞれ最適な時期を考え、季節ごとに行います。
「切花部門・鉢物部門」
新品種の切花・鉢物を審査・展示します。(2006年春・国営昭和記念公園)
 
●モニター調査
審査会(一次審査)と同時期に消費者などの意見を取り入れるため、モニター調査を行って出品品種を対象にした人気ランキングを作ります。その結果は、中央審査委員会(二次審査)の評価に反映されます。HPでも公開しています。
「モニター調査」
モニターが、好きな花を選んでいきます。
 
●中央審査委員会(二次審査)
 
年間を通じてすべての入賞品種から、11月の中央審査委員会によって、各賞を決定します。一次審査で入賞した品種にモニター調査結果や花壇苗の栽培状況データ等を加えて、上位得点の品種から「ベスト・フラワー」数点を選び出し、その中で各部門で最も優秀な品種を「フラワー・オブ・ザ・イヤー」とします。また、特徴が目立って優れた品種から「特別賞」を選び出します。
 なお、この二次審査のために、必要に応じて品種特性や流通状況徴等に関する情報を追加調査します。
 
審査方式
審査は、「審査会」「中央審査委員会」の2段階に分けて行います。


審査項目


切り花部門

(1)品種特性(形質特性) 60%
・形態全体評価(草姿・分枝性・草丈・バランス)
・花に関する特性(花型・花色・花の大きさ・花弁・花芯・花首・芳香性・バランス)
・葉・茎に関する特性(葉型・葉色・大きさ・厚さ・芳香性・バランス)
・品質保持(花保ち・花着き・開花期間等)

(2)品種特性(栽培特性)推奨ポイントに対する視点・評価 40%
・環境配慮性(減農薬・無農薬等)
・消費者に対してアピールすべき新たな特性(セールスポイント)
・従来の品種からの新たな形質特性(新奇性)
・市場普及性(将来性・商品性)
・用途適応性(実用性)

鉢物部門

(1)品種特性(形質特性) 60%
・形態全体評価(草姿・分枝性・草丈・バランス)
・花に関する特性(花型・花色・花の大きさ・花弁・花芯・花首・芳香性・バランス)
・葉・茎に関する特性(葉型・葉色・大きさ・厚さ・芳香性・バランス)
・品質保持(花保ち・花着き・開花期間等)

(2)品種特性(栽培特性) 20%
・国内における栽培難易性(繁殖方法・灌水条件・土壌条件等)
・環境配慮性(減農薬・無農薬等)

(3)推奨ポイントに対する視点・評価 20%
・消費者に対してアピールすべき新たな特性(セールスポイント)
・従来の品種からの新たな形質特性(新奇性)
・市場普及性(将来性・商品性)
・用途適応性(実用性)

花壇苗部門

(1)品種特性(形質特性) 60%
・形態全体評価(草姿・分枝性・草丈・バランス)
・花に関する特性(花型・花色・花の大きさ・花弁・花芯・花首・芳香性・バランス)
・葉・茎に関する特性(葉型・葉色・大きさ・厚さ・芳香性・バランス)
・品質保持(花保ち・花着き・開花期間等)
・国内における環境適応性(耐暑性・耐寒性・病害虫抵抗性等)

(2)品種特性(栽培特性) 20%
・国内における栽培難易性(繁殖方法・灌水条件・土壌条件等)
・環境配慮性(減農薬・無農薬等)

(3)推奨ポイントに対する視点・評価 20%
・消費者に対してアピールすべき新たな特性(セールスポイント)
・従来の品種からの新たな形質特性(新奇性)
・市場普及性(将来性・商品性)
・用途適応性(実用性)



JFS2008-2009出品要項19年12月版 (PDFファイル:367KB)
JFS2008-2009の概要(PDF版:648KB)


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