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 第7回中国花卉博覧会の開催概要

 「中国花卉博覧会」は、4年に一度、国家をあげて盛大に行われている花の博覧会です。

1987年に第1回が開催され、今回の開催で第7回目を迎えます。中国及び世界各国、海外相互の花き産業の交流と成功を推進する目的とし、中国の花き産業における「オリンピック」ともいえます。

2009年は北京オリンピック開催1周年記念の年であり、建国60年目の盛大な祝賀会をも迎える黄金の秋9月に、北京市が主催して行われます。

■名  称 第7回中国花卉博覧会
■会  期 2009年9月26日〜10月5日
■主  催 中国国家林業局、 中国花卉協会、北京市人民政府
■執行委員会  北京市花卉協会、 北京市順義区人民政府、
第7回中国花卉博覧会委員会
■テ ー マ   和やかな生活 花と踊る
■博覧会趣旨    高水準、独自性


交通・物流の利便性の高い都市での開催
会場は、北京国際空港の位置する北京郊外、順義区。
北京国際空港から3キロの場所に位置し、交通、運送、物流などの利便性が高い都市です。
航空物流産業の拠点として、TNT、米国のProloqisなど世界中の有名な物流会社が約80社あり、新しい中国国際展覧センターも建設されており、20万平方メートルのコンベンションセンターが
立ち上がると、アジア最大規模なると予定です。



博覧会会場施設の紹介
『一館、一展、一場、一園、一センター』

■ 一館
花卉博覧会では、6万平方メートルのセンターを建設。
会期中、国内外の精を尽くした花卉及び関係製品を展示します。環境配慮と資源の有効活用のため、博覧会後は
新国際展覧センターの一部となります。

■ 一展
33,3万平方メートルの室外展示会場を用意し、国内外の多様な展示コーナーを設けます。博覧会後は市民公園となります。(※同施設内の国際展示コーナー:国際展区にて日本パビリオンが設置されます

■ 一場
面積80万平方メートルの平和広場。花卉博覧会開催の夜には、この広場が花火をはじめとする催事空間となります。

■ 一園
会場には、「緑港花卉大観園」があります。第1期建設の中心区は185万平方メートル。
第2期建設は国内外の有力企業を誘致し、花卉の生産、研究と開発、育成、品種の普及などを展開。花をテーマとした、科学技術と産業、観光文化が融合した一大リゾートパークを確立します。


■ 一センター
面積7.5万平方メートルの花卉物流センター。オランダのアールスメア中央市場を参考にし、先進的な取引と流通システムを構築。博覧会閉幕後も国内外の花卉市場として、中国と世界をリンクする花のセンターとなります。



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