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【花壇苗部門】 秋審査会を実施しました

ジャパンフラワーセレクション2007-2008

花壇苗部門「秋の審査会」を浜名湖ガーデンパークで開催し、

2品種が入賞!

さらに「夏の審査会」の品種の中から、補完審査システムにより

2品種の入賞が決定しました。

                              
全国規模の花き新品種コンテスト「ジャパンフラワーセレクション2007-2008」の花壇苗部門「秋の審査会」を10月15日に実施し、2品種の入賞が決定いたしました。さらに「夏の審査会」の品種の中から、補完審査システムにより2品種の入賞が決定しました。
今回「入賞」した品種は、JFS受賞マークを表示して販売することができるとともに、12月の中央審査委員会で、年間を通じて決定する「フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」「ベスト・フラワー(優秀賞)」「特別賞」の対象品種としてノミネートされます。

【審査会の様子】




(1)秋の審査会 実施概要


■日時:2007年10月15日(月)13:30〜18:00      
■場所:浜名湖ガーデンパーク 
  (現地審査)ジャパンフラワーセレクション審査用花壇
  (全体協議)体験学習館1F 会議室
 

(2)審査対象および結果  リリースの詳細はこちら / 入賞リストはこちら / 入賞品種詳細リスト(写真・特徴)


審査は、年4回(冬、春、夏、秋)季節ごとに実施しており、今回は、花壇苗部門のうち秋の出品品種を審査しました。

「秋審査会」出品品種数:6品種  入賞品種数:2品種

出品品目は、秋花壇の利用として期待されるセロシア、アルテルナンテラ、キンギョソウで、このなかからセロシア、アルテルナンテラの各1品種が入賞しました。
出品品種は、早いものは7月から定期的に栽培状況を記録しており、審査時の花の状態と生育過程を合わせて審査しました。

 また、夏の出品品種のうち、開花時期のずれなどの理由から一回の審査会では結果が出せない品種については、審査会月以外に毎月一回程度の観察会による補完審査システムを導入し、秋の審査会により入賞を決定しました。

「夏審査会」補完審査システムによる入賞品種:2品種


(3)審査委員


国内の花き業界を代表する学識者、花の市場関係者などが、公正な視点で専門的に審査を行いました。
大川 清  
福永 哲也
米村 浩次
三輪 智 
岩井 弘則  
 静岡大学 名誉教授
 豊明花き梶@常務取締役
 米村花きコンサルタント 代表
 元静岡県農業試験場 場長
 元(財)浜松市フラワー・パーク公社 園長



(4)審査委員長講評

 今回の出品は、キンギョソウ4点、セロシア1点、アルテルナンテラ1点の合計6点であった。審査の結果、次の2点が入賞した。
 まず、セロシア「ライオンハート(炎の舞)」については、従来、セロシアでは、高性な品種を矮化剤で処理し、秋花壇用に9月から出荷される品種が存在したが、今回出品された品種は、開花につれて花穂部分がライオンの立髪のようになる品種で、推奨できる品種と判定された。次に、アルテルナンテラの改良種「千日小鈴(せんにちこすず)」は、切り花、鉢物、花壇材料に使える新しい品種である。草勢が強く横張り性で、雑草のように生育するが、1年目の花は小さく、あまり目立たない。
 なお、今回出品されたキンギョソウの4点は、春までの開花が期待されるが、現段階では、耐寒性、短日開花性の判断ができないため継続審査とし、今後の生育を観察した後に再度審査することとした。
 また、今回の審査では夏審査会で継続審査となった5点について再審査を行った。継続審査に当たっては、夏審査会(6月15日)後、7月18日、8月30日、9月27日に実施した観察会での結果と定期的に記録している栽培記録シートによる生育・開花状況を判断材料に加えた。その結果、夏花壇に出品された種類のなかで、継続審査とした5点のうち、ポーチュラカの1品種とバラの1品種が入賞した。入賞したポーチュラカ「ゆうびポーチュラカ サマージョイ ライトピンク」は初夏から秋まで継続して開花し、大輪で夏花壇の材料として推奨出来ると判定された。バラ「マジカルミラクル」は、黒星病、うどんこ病、さび病に強い抵抗性を示し、春から秋まで一定間隔で開花する点が評価された。